多摩川中流でのマブナ釣りで惨敗する。

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少年時代に戻って、マブナ釣りがしたくなり、休日の前日の仕事の帰りに、上州屋さんに立ち寄り、2.7メートルのいちばん安い渓流竿とミミズを購入。

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大きな川で、用水路でのマブナ釣り仕掛けと変わらぬスタイルでチャレンジ。

釣りは「フナに始まりフナに終わる」と言いますが、私もフナに終わりたい。(終わるという他の釣りを沢山やったわけではありませんが…)
 
最近、体と心の疲れが取れなくて、釣りをするのでも、眉間にシワを寄せて集中するような釣りではなくて、ぼんやりとウキを眺めて、ただ時を過ごしたいと思ったのです。
 
とはいうものの、釣りをするとなると、魚を釣りたいし、何か課題を持ってやらないと面白くないので、今回のテーマは、
 

大きな川の岸際で、用水路やホソでやるような仕掛けで結果は出せるのか。目標はマブナ3尾で達成とする。

場所は多摩川中流、二子橋の下流辺り。

 
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岸際の流れの緩やかなポイントに小鮒が体を休めていると仮定しての拾い釣りを試みてみました。
 
仕掛けはシモリウキ仕掛け!いざチャレンジ‼︎
 
岸際の流れのない場所と流れの緩やかなポイントに仕掛けを投入してゆきます。
 
ゴールデンウィーク明けの多摩川の水は汚い。河原でのキャンプの影響か、流れの緩むところに浮く泡は、まるで高度成長期の汚れた多摩川に戻ったようです。
 
次々に、めぼしいポイントを打っていくが、アタリがありません。
 
乗っ込みの気配も感じられません。
 
この辺りのマブナは上流にある野川に乗っ込んでいくのだろうか。
 
わりと水深があるので2.7メートルの竿に合わせた道糸の長さでは約不足。底をとれていないようです。3.6メートルの竿を買うべきだった〜。
 
たまに手の平サイズの魚のハネがあるので魚が居ないワケではないようなのですが。
 
2時間ほどアタリがありませんでしたが、テトラ際でシモリウキがスーっと動いた!
 
キター‼︎
 
この引きは15センチぐらいのマブナかな‼︎
 
俺の狙いに狂いはなかった…ハズ
 

結果は…

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スモールマウスバスでした。www

今度はつねきちでもやってみっかー!
 
でも、納得がいかないので長めの竿で底をとって1尾でもマブナの顔が見たいです。

2018年11月マブナにチャレンジも…

鮎のシーズンが終わると、年券を無駄にしないためにも、いろんな魚にチャレンジしているのですが、二子橋の上・下流は水深が浅く淀んだ水域がほとんどないので、子ブナを釣るのは至難の業です。

それでもなんとか、動かない水域をさがして竿を出して見ます。

数少ない淀んだ深み↑

ここに、しもリウキ仕掛けに、河川敷グランドを掘って捕まえたミミズを刺して振り込んでみました。

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釣り餌のミミズは自分で採るほうがお得です(多摩川にて)。

もう、ここぐらいしかポイントがみつかりません。

釣れたのは、小さなニゴイ君。

ニゴイは、放流していないだろうから、自然繁殖できているようです。

それにしても、子ブナは、本当に釣れない。

多摩川のマブナの思い出

 
昔、多摩川で釣ったマブナは、ガス橋下流で、青イソメのエサでリール竿で流心に投げ込んで置き竿で釣れた事がありました。
 

青イソメでもマブナ釣れるんですよ。マブナ。

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