釣りはフナに始まり鮒に終わる

フナは、日本人にとって身近な魚ですよね。海に近ければハゼ、平野ならフナ。子供が釣りを始めるときは、ハゼかフナが多い気がします。

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『釣りはフナに始まりフナに終わる』なんて言うけれど

『釣りはフナに始まりフナに終わる』身近なわりに難しいんですよね、フナ釣り。

小学生の頃の自分には、なかなか釣れなかったです。フナ。要領が悪かったんです。早い話が…。

同じ悪ガキ達の中には、釣りがめっちゃ上手い奴と言うのが必ずいるんですよね。

何なんでしょう。臭覚があるんですね。持って生まれた狩猟本能というか。

同じクラスのW君はそんな奴でした。

こちらは、ちょっと聞きかじった知識で、うどん粉にサツマ芋を混ぜたりジャガ芋を混ぜたり、工夫して挑んでみても、まぐれ当たりのような釣果なのに、W君は小麦粉だけのカチカチの練り餌でバンバン釣るのだった。(バラけとかクワセとかそういった概念はまったくないのだった)

理科の時間のヒーロー

理科の授業でフナの解剖をする事になった時もW君が頼りであった。

彼は裏切らなかった。解剖の授業の数日前にはクラスにある水槽にはW君が釣ってきたフナが沢山泳いでいるのだった。

思い出の「底なし沼」は今!

去年の正月に帰省した時、むかしフナを釣りに行った沼がどうなっているか見に行ったのだけれど、すでに存在していなかった。

たしか、沼の名前は『底なし沼』。

多賀城市にある高崎廃寺の近くだったはず。

全く風景が変わってしまっていて記憶を手繰り寄せることすら出来なかった。

そうだ!

今はグーグルマップなるものがあるじゃないか。

なんか小さな集会所の横に貯水池みたいなのがあるぞ。これか?違うだろ。

魚いないだろこれ。

ああ~、30数年の時の流れ、ああ~、W君のような野生児になれなかった小学生の私でした。

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