パン粉でヘラブナ釣りに挑んでみた結果

あなたは、市販のヘラブナ釣りのエサがちょっと値段が高いなと感じたことはありませんか?

一袋550円前後。ちりも積もればなんとかで、釣行数が多ければバカにならない出費と考えられなくもない。

ルアーなら、ずっと手元に残る場合もある(2000円オーバーのルアーが1投目で根掛かりロストすることもあるので、どちらが出費が多いか微妙ですが・・・)

練り餌さを安く済ませたいと誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

ヘラブナ釣りのエサにパン粉は使えるか?

私のような昭和の田舎少年たちは、小麦粉とじゃがいも、小麦粉とさつまいも、小麦粉のみの練り餌さ、小鮒釣りにはごはんツブなども使っていました。

そんな大雑把な練りエサでも、田舎の沼では釣れていたもんだから、

練り餌さ代を安く済ませられないものかという考えが頭をもたげてきたのです。

そこで思いついたのが『パン粉』。

まいばすけっとで売っていたソフトパン粉、一袋本体価格108円。

パン粉でヘラブナを釣っている人もいる

(AI)Geminiにパン粉エサのヘラブナ釣りエサについて聞いてみたところ、パン粉エサでも釣ることができると返答をもらいました。

水との配合率にキモがあるようです。

集魚効果を見込んで「さなぎ粉」を入れると良いと書いてあったのですが、そんなことしていたら、

本来の目的の「安く済ませたい」から外れてしまいます。

YouTube動画やブログでは、パン粉をエサにヘラブナを釣って、結果を出していらっしゃる方もいます。

これは、安上がりに楽しくヘラブナ釣りができるかもしれない!

行くぞ! パン粉で釣ったるでー!

パン粉でのヘラブナ釣り、結果が出ない

初めてパン粉でヘラブナ釣りに挑んだのは冬の終わり。

以前、良型のマブナが釣れた、瀬のワキの流れの緩い深場でのチャレンジ。

自信がないので、余っていた『ダンゴの底釣り芯華』を少し加えてみました。

さあ、答えはどうだ!

しかし、釣れてくるのは、カメばかり。カメ3匹。しかもデカい

その後、一度、竿を伸されて一瞬でハリスをぶち切られたのは、鯉かボラでしょう。

ヘラブナやマブナは釣れませんでした。

その後も春になるまで、3、4回、パン粉エサでのヘラ釣りにチャレンジしました。

  • 集魚効果を狙って、旨味成分の『味の素』を混ぜてもみました。
  • 集魚材の入った『野釣りグルテン』を混ぜてみたりもしました。

(この時点で安く済ませたいという目的がどこかへ行っている)

しかし、釣れない。アタリもない。

やっぱりパン粉じゃダメなのか?

言い訳するなら、

2026年は水が少ない。奥多摩湖も貯水率が40%を切るような状態で、下流の二子玉川周辺でも、去年ポイントだった所が、底が見えてしまっています。

パン粉エサを諦めた日

仕事が早く終わり、15時前後に帰宅出来た4月24日。

今からなら2時間ちょっと釣りができる。

平日に釣りをする、いけない大人。

エサの袋を覗くと3分の1程度パン粉が残っていた。

前日の雨で水深が増えて、昨年同様の釣りが出来そうに思えた。

ここでもまた『ダンゴの底釣り芯華』を混ぜる。(パン粉を信じきれない。)

3時半から始めて5時半までアタリなし。

釣り場を移動する。

いつもは、石投げ少年達が頻繁にやってくるので遠慮している橋の下の深場。

流れの止まった良いポイントなのだがアタリがない。

18時になろうとする時、パン粉エサを使い切った。

まだ明るく、釣りができるので、

エサを『もちグル』の単品に変えたて釣りを続けた。

ドボンの釣りなので、120秒毎にエサを付け替えることにしているのですが、

なんと120秒数える前にアタリが来た!

で結果がこれ↓

ヘラブナ釣りを始めてから、過去最高のサイズが釣れてしまいました。

その後も、ウキが見えなくなるまで、30分でマブナも含めて4尾の釣果!

「パン粉エサをやめた途端に過去1サイズ!」

ここで、パン粉エサに対する審判が下されました。

約3時間の釣りで、パン粉エサをやめて市販エサに変えた残り30分で4尾のフナ。

市販のヘラブナエサ恐るべし。

考えてみればそうですよね。

メーカーが研究を重ねに重ねて、ビジネスに成りうる製品を世に送り出しているワケで。

簡単にパン粉で釣れたら商売になりません。

パン粉で釣れなかったが、パン粉のかたを持ってみる

私にはパン粉でヘラブナを釣ることはできませんでしたが、実際には結果を出している方がいる事も事実です。

ここで私がパン粉で釣れなかった理由を考えてみます。

パン粉エサは練り方が難しいと感じた

パン粉エサは、入れる水の割合と練り方が非常に難しいと感じました。

  • 質が荒いので、練りが足りないとあっという間にパラパラとバラけてしまい、
  • 練りすぎると、フワフワ感が出ず硬い塊になり、フナが吸い込むイメージがありません。

エサをつける時、指先で、良いあんばいを作るのに慣れが必要と感じました。

市販のグルテンエサのように、1:1で混ぜれば後は気にしなくて良いというわけにはいかないようです。

パン粉の茶色(ミミの部分)が魚を寄せないのかもしれない

アタリがまるでなかった原因として考えられるのが、

パン粉の中にある茶色の部分、パンのミミに当たる部分がパン粉の一部として混ざっているのが原因なのではないかと考えているのですがどうでしょう?

茶色の部分は「お焦げ」ですから、一種の苦味があるのかも。

もし、白い部分だけのパン粉エサを使っていたなら結果は違ったかも知れません。

結論

私はここで一旦、

パン粉エサを諦めました。

市販エサには勝てね〜!