今年初めてのお試しキャスト。水面は桜の花びらでマーブル模様

釣れなくても心が休まるような春。

そんな季節に川面に居られることだけで幸せな気分になります。

無くしちゃいけない。

こんな環境。

スポンサーリンク

多摩川に春の訪れ。
ただぼんやりとルアーをキャストする。

趣味と言える程、釣りに行けなくなってしまった最近ですが、久々に30分だけ多摩川でルアーをキャストしてきました。

ターゲットはスモールマウスバス

4年ほど前に15cm程のが3尾釣ったのが最後ですが、いい季節になってきたのでどうかなぁと期待して。

川には水鳥の群が悠々と浮かんでいます。

だめだこりゃ。

普通、釣れないですよね、こんなに鳥いたんじゃ。

岸辺に近ずくと鳥たちは遠くへ離れていきましたが、そんなにすぐに魚が警戒心を解くわけもなく。

とりあえず、なんのストラテジーもなく、ファットラップの5cmをキャストしてみました。

水深の変化と流れの変化のあるポイント周辺をリトリーブしてみます。

反応無し。

仕事の疲れが取れなくて、集中力が続きません。

若い頃なら、朝から晩まで、晩から朝まで、釣れなくても粘っていられたのに…。

おや、雨だ。ちょっと気持ちがいい。

でもこれは、スマホが濡れるとヤバイ。

作戦を変え瀬に出ているであろう活性の高いスモールちゃんを狙い、扇型にキャストを繰り返してみました。

川面には沢山の桜の花びらが流れ、滞留した部分に溜まっています。

ぼんやりとした時間が過ぎていきます。

リトリーブしたルアーが手前2メートル程になった時、ククンッとキター!

ん⁉︎ 走らないぞ?クネクネクネ‼︎

おー! やっぱり君か。

今年最初のナマズ君は桜の花びらの中から参上していただきました。

春ですね。

マルタウグイはもう遡上してますか?

皆さん、釣り、楽しんでいますか?

なんだ、この文章は。

まあいいや。

関連記事
●多摩川、丸子の新幹線下での雷魚が釣れた思い出

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする