97年、房総半島、伊豆半島とルアーライトゲームの漁港巡りにチャレンジして、とても楽しく、手ごたえを感じた私の次なる標的は、三浦半島なのでした。
97年、初めて三浦半島に進出
当時まだパソコンは持っておらず、まだキヨスクで買ったポケット地図だけで、漁港を探し、駅から歩けるか調べて、出かけていました。
京急三崎口駅から歩いて行った記憶があるのですが、グーグルマップで調べてみると、距離5.4km、徒歩1時間6分でした。
そんなに歩いた記憶はないのですが、若かったんですね。
宮川港!ここでも第1投目が炸裂!
城ヶ島での釣りは次回に取っておくことにし、城ヶ島大橋は渡らず横の方にある宮川港へ行ってみることにしました。
3月初頭、まずめも過ぎ、真っ暗になった頃に到着。
岸壁が直角になっている部分があり、そこに外灯の照明の明暗があり、早速そこにエコギアグラスミノーのジグヘッドを通してみました。
すると、ルアーが明部に差し掛かった所でギッラっと魚体が光って見えました。第1投目でのシーバスヒットです!また第1投目ですよ!これで何回目だろう。
書き残したメモを見てみたら70cmでした。三浦半島好印象‼︎
メバルも釣れて満足
船揚場付近の水は、風呂の残り湯のような生活排水が流れ込んでいるような臭いがしましたが、それでもスロープ付近で6尾のメバルをキャッチ出来ました。
その後、潮が下げたようで、船揚場のスロープ付近ではアタリが無くなってしまいました。
港内をひと通りキャストして回りましたが、1度深場で謎の魚が掛かったのですが、バラしてしまいました。
結局、釣れたのは港の奥のスロープ周辺だけでした。
三浦半島海辺の旅
ユーミンソングに憧れて
三浦半島はその後、海に出られる所を探して夜な夜な歩きましたが、あまり釣果が得られませんでした。
しかし、三浦半島は、油壺や観音崎など、松任谷由実さんの歌の舞台などがあり、「おお!ここが“入江の午後3時”の舞台か!」「おお、今観音崎の歩道橋に立ってるで」“よそ行き顏で”といったユーミン巡礼など、ちょっとした観光が出来ました。
また、機会があれば、三浦半島でのんびり釣りをしたいものです。