
川崎漁協の調査でも、ここ数年の多摩川のアユの遡上状況は芳しくはありません。
そうは言っても、というか、たとえほんの少しの遡上でも、鮎がいるなら試してみたいじゃないですか。
で、今回はアユ毛針の流し釣りで多摩川のアユを狙ってみました。
村越さんのYouTubeチャンネルを見てうずうず。
村越正海さんのチャンネルで、酒匂川でのアユ毛針の流し釣りの動画を見て、うずうずしてきました。
数年前、多摩川でのアユ毛針釣りに挑戦したことはあったのですが、その時は、スゴモロコ?が1尾釣れただけで、アユが釣れる気がせず、それっきりやめてしまいました。
ここ数年、ヘラブナをコンスタントに釣れるようになり、少し飽きていたので、
アユ毛針流し釣り仕掛けをネットでポチッてしまったのです。
台風明けて数日なので、瀬の流れが早いですが、岸よりの緩いところに仕掛けを落としてみました。

15時スタート
全く釣れません。
アユ毛針の流し釣り仕掛けは、先の方にもウキが付いています。
もしかして、もっと底のほうにアユがいるんじゃないかと考え、仕掛けの先が軽く沈むように、先のウキ側に板オモリを巻いて毛針をやや沈めてみましたが全く釣れません。
すぐに諦めの気持ちが湧いてきました。
試しで、川へ注ぐ近くの雨水排水口の前の止水に仕掛けを落として、ドブ釣りっぽいことをしてみると、
ウキがピクピクと動きました。
しかし、釣れたのはオイカワでした。
そのポイントでは秋に小さなウグイがよく釣れるのです何、オイカワは初めてでした。
たぶん台風での増水で流されてきたのでしょう。
村越正海さんの動画で、アユ毛針釣りは夕まずめから日没くらいにならないと釣れないようなことをおっしゃっていたので、いっとき中止。
マズメになるまで、その止水ポイントで練り餌でのフナ釣りに変更!
鯉にハリスをぶち切られました。
ここでもう一度、仕掛けを交換。
5つも毛針が付いている仕掛けに取り替えるのはかなりめんどくさいですね。
幸運にも絡まずに仕掛けをつけ、再び流し釣りに挑戦。
日没はすぐそこです。
多摩川は夜釣り禁止です。
オモリをとって表層を流れるように戻します。
仕掛けがゆっくりと流れるような浅場にウキを浮かべると、
そのウキの周りに波紋が見えた。
ちょっと竿を上げてみると、微かな引きが!!!
釣れました。
チビチビ鮎さん。
川崎漁協の規則はアユ10cm以下はキープできません。
というか、針を外すだけでも死んでしまいそう。
写真を撮ってさっさと逃がす。

とりあえず、
多摩川中流でアユ毛針の流し釣りで1尾を釣るという目標は達成出来ました。
6月8日。
この中流のチビチビ鮎は、この周辺に居着いて大きくなるのだろうか?
それとも上流に向かうにだろうか?
5.4メートルの竿で8cm程度の稚鮎を釣るという、なんかアンバランスに感じる釣りではある。
引きを楽しむわけで見なく。
数釣りできるほどの鮎はいない。
しかし、釣りは、チャレンジングが楽しいから。
釣れにくいほどやってみたくなるのです。
チビチビ鮎。
釣れてよかった。
ありがとうございます。