水生昆虫のルアーをバルサで自作してみた

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水生昆虫のルアーってわりとありますよね、ジッターバグとか。それに影響を受けたわけではありませんが、私もバルサで水生昆虫のルアーを自作してみた事が昔あったのです。

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変わったルアーを自作してみよう

バルサミノープラグは、あなたも自作をしたことがあるでしょ?

私は、シーバス釣りに使うのが主な目的でバルサでミノーを自作していました。

正直、シーバス用のミノーは、それほど、ルアーの泳ぎ方を気にかけなくてもいいってところがあるじゃないですか。

激しく動いても、細かく動いても、またはアクションしなくても釣れてしまうというような…。(シーバスフィッシングを極めている方に、全面的に否定されてしまいそうですね。)

本当は、アクションの違いによって釣れる釣れないの差は出るのでしょうけれど、私自体が大雑把な人間なので、そこらへんのディテールまで楽しめる脳がないのが悲しい。(そう言えば、昔、「アピール」と「ナチュラル」のルアーを使い分けるというメソッドがありました。)

何が言いたいかというと、私の自作したミノーでは、シーバスは釣れても、バスは釣れないということなのです。

実際、自作ミノーではシーバスはけっこう釣っています。しかし、バスを自作のルアーで釣ったことはありません。

そう思った私は、ミノーとは違う、バス用のルアーの製作にチャレンジしたのです。(2000年代初頭のお話です。スイマセン。)

そして、ついに完成したのがコレ↓水棲昆虫の王様です!

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水生昆虫ルアー完成!名付けて『バルサタガメ』

ゴールドに輝く憎い奴!(汗)

笑わないでください。真剣に作りました(爆)

この『バルサタガメ』、作製上の特徴は、ミノーのように左右の2枚のバルサを貼り合わせて成形するのではなく、上下2枚のバルサで成形しています。

バルサのルアーは表面のディテールを付けにくい。

カッターや彫刻刀で、羽などのディテールをつけようとしたのですが、バルサの繊維の向きや、切れ味の悪い彫刻刀では、上手く表現できませんでした。

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でも、それなりに味があるでしょ!

そして、リップ。

このリップの両サイドにエポキシパテで、タガメの前足を付け、なんちゃってカモフラージュしました。

意匠登録できないかな?

これ、作った当時、いいアイディアだと思いました。

タガメのルアー。これ、意匠登録できんじゃねえの⁉︎ 、ビジネスチャンスだぜ!ウッシッシ…。

と、アホなこと考えました。

いいじゃないですか、いっときだけでも、脳にヤル気物質と幸福物質が分泌されたのですから。(ただの強欲です。)

ネットを覗いてみると、タガメのルアーはありますね。意匠登録しているのでしょうか?ルアーのデザインでの意匠登録は可能なのでしょうか?

あなたもひとつ、良いアイディアが閃いたら、人生が変わるかもしれませんよ。

『バルサタガメ』の泳ぎは?

この『バルサタガメ』泳ぎは、小刻みには泳ぎません。リトリーブすると、ゆったりと左右に揺れながら泳ぎます。

本物のタガメの動きとは似ても似つかない泳ぎです。(爆)

バルサのルアーの欠点

このナイスアイデアと思ったリップの形状ですが、このリップをボディーに深く差し込めないというウィークポイントがあります。

流れの速い川で使ったり、ファストリトリーブをしたら、水流の力に耐え切れず、すぐにリップがどこかに行ってしまうという危険に満ちたルアーです。

これはバルサで作るルアーの性かもしれません。

そう考えると、ラパラってすごいんだなぁと改めて思わさせられます。

釣友にお披露目してみると

私の渾身の作品、水生昆虫ルアー『バルサタガメ』を、どうだ!とばかりに、釣友に見せてみました。すると、

一笑に付されてしまいました。(だよな)

私は、自分の分身とも言える『バルサタガメ』を笑い者にされて、両肩がガックン、ガックンと2段落ちたのでした。

そんな私を見た釣友は、
「あ、いや、なかなかいいよ、いいアイディアだよ…(汗)」と取り繕ったのでした。

春になったら、これで、ナマズでも狙ってみたいと思います。

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